Fuji scène francophone

フジセーヌ・フランコフォン 2017年公演のご案内 

Macbeth & Lady Macbeth    新たな挑戦とその結実   


 シェイクスピア原作、ルイ・ソロ・マルティネル脚本・演出                   「マクベスとレディ・マクベス」  

日時:2017年3月10日(金) 19時
                        11日(土) 15時 19時
                        12日(日) 14時 18時
場所:高田馬場ラビネスト (JR山手線・メトロ東西線高田馬場駅より8分)

 公演は大盛況のうちに終了しました。パートナーの皆様、また見に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。いろいろ工夫をこらし、マジカルな場面やユーモラスな場面も多く、また照明の効果も素晴らしくて、2時間ほどの間、飽きずに楽しめたとのお言葉を頂きました。この後は、公演の写真などをアップしますので、また見てください。

要約:血に染められた悲劇、呪われた男女の物語である「マクベスとレディ・マクベス」は野心家の夫婦の成れの果てを見せています。
  夫は戦争で多くの手柄を上げた栄誉ある将軍。ある日、運命の姉妹たちに出会い、王になると予言されます。彼は信じがたい予言に、良くも悪くもないと言いながら、悩まされます。妻の方は野望に燃えた共犯者となって、夫を促し、短刀を用意して、スコットランド王であるダンカンの殺人を実行させます。血が血を呼ぶ中、夫は狂気にとらわれ、ついに悪に手を染めます。妻は正気を失い、奇妙な欲望にとらわれ、「私を女でなくしておくれ」と祈ります。
 最後には、世界の混沌の中で有罪と断罪、責任と罪、激情と狂気がそれぞれの性に同じように重くのしかかります。

出演者(アルファベット順)

ナディア・バルカ:運命の姉妹1、使者
セシル・ブル:レディ・マクベス
ロリアン・フリ:レディ・マクダフ、ヘカテ、侍女
アドリヤン・ケゼール:バンクォー、マクダフ
ルイ・ソロ・マルティネル:マクベス
フランソワ・モウリ:ロス、シーワード
ボシュラ・ナジャ:運命の姉妹2 
ドミニク・ピーカ:ダンカン、医者
シモン・ヴィアルプラデル:声
佐分希久子:ドナルベイン、門番2、従者暗殺者2
ユスラ・スアニ:運命の姉妹3、マクダフの息子、バンクォーの息子(フリーアンス)
リシャール・スティエンヌ:シーワード、門番1、従者暗殺者1
セドリック・ワティン:マルカム、従者暗殺者3(シートン)
                   

私たちの活動について

 フジセーヌ・フランコフォンの公演は時を重ねて、早くも17年目になりました。これはひとえに、見に来てくださる皆さんのおかげです。  「感謝!」の一言です。                       私たちの演劇は、カナダの劇作家の作品や映画を原作にしたダンス場面を取り入れたもの、フランスの古典劇やオリジナル作品など多種多彩です。また、東京・横浜で活動を続けるフランス語(日本語の字幕があります)の劇団はあまりたくさんはありません。                                                               左上はナディアさん演じる運命の姉妹 「マクベスとレディ・マクベス」より

 ひとりひとりが情熱をもって演劇活動をしています。見に来てくだされば私たちの真剣さをわかっていただけると思います。フジセーヌ・フランコフォンには実際にフランスで演じた経験のある人もいますし、公演の後フランスへ旅立ち、現在はヨーロッパ公演に飛び回っている人もいます。演じる方も演劇にはまってしまうんですよね。        右は「マクベスとレディ・マクベス」での一場面です。上がリシャールさん、下が希久子さんです。前回に続いて酔っぱらいの演技をするおふたり。どういう因果でしょうか? でも、もうベテランの域に来ていますね。作品完成までは、本当に長い道のりなのです。何か月も一緒に練習してきた仲間たちは息があって、チームスピリットで、練習にも熱が入ります。みんなで何かを作り上げていく過程は、私たちにとっても素晴らしい経験となります。また、見に来てくださった方々にも素晴らしい経験として心に残るものをお届けできたと確信しています。本当にありがとうございました。

                                                                                                  

フジセーヌ・フランコフォン

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